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ふと気づくと、クリスマスの頃から2ヶ月以上も日記を放置。“ずいずいがヴァイオリンの発表会に向けて頑張ったこと”だの、“運動神経があまりに鈍くて周囲をイライラさせてしまったようで、学校で軽い虐めに遭うようになり、担任の先生に相談しに行ったこと”だの、“体育の教科担任の先生が丁寧に指導してくださったおかげでやっと後転が出来るようになり、親子揃って喜んだこと”だの(この件は本当にありがたかったので近いうちに日記に書きます)、色々書きたいことはあったのだけれど、友人・知人にはメールやmixiなどで簡単に近況報告を済ませていたので、忙しさにかまけて日記にまでは手が回らず…という状況だった次第。

とりあえず、今日から日記を再開。再開第一弾にも関わらず、腰砕けなネタなのだけど、まぁ、肩慣らしということで。

写真は、昨日、ヲットからもらったもの。左下で支えているのが私の手のひらなので、この物体のバカバカしいサイズがお分かりいただけると思う。

実は私、結婚11年目なのだが、いまだかつて、ヲットから指輪なるものをもらったことがない。一応、結婚指輪らしきものはしているが、それは、そのへんのアクセサリー・ショップで自分で買った安物。結婚式を挙げず、結婚後も旧姓のままで仕事をしているせいか、一部で「シングル・マザーになったらしい」「大丈夫かね?」などという噂が立ち、色々な方々にご心配いただいたり余計な気を遣わせたりもしたので、「結婚したんです、一応」というお披露目のつもりで、“結婚指輪もどき”を付けるようになったというわけ。あれから、もう、10年半。

最近、ヲットが、なにを思ったか、「指輪を買ってあげるよ」と言うように。…が、一部の方々はご存知の通り、あの男が素直に普通の指輪を買うわけがない。モールやデパートに出かけて、「これはどう?」と言ってくるのは、「ステンレス製 4000円」だの、「タングステン製 4800円」だの、そんなものばかり。本人は「買ってあげるよ。いつまでたっても輝きがあせなくて綺麗だよ。うひゃひゃひゃひゃ…」と面白がっているが、その都度、丁重にお断り申し上げている。「なんで? バカだなー、せっかく買ってやるって言ってんのにー」と言われるが、あんなクセのある面倒な男と結婚して日々大変な思いをしているというのに、4000円や5000円の指輪を買ってもらうだなんて、なにが悲しくてそんなしょっぱい人生を歩まなければならないというのか? 

ちなみにタングステンというのは、非常に硬度が高いうえ、金属の中では最も融点が高いとかで、切削用の工具だの、電球のフィラメントだの、戦車や戦艦に撃ち込むための砲弾だのに使われる素材なんだとか。

そんなものはいらない。いつか、100万円くらいする指輪か腕時計を買わせてやるんだ。いつか。いつの日か…と思っていたのに、やられた。ヲットは、私に内緒でこっそりとお買い物してたんである。しかも、ステンレスやタングステン以下のものを。

「750カラットだよ」と、ヲットが嬉しそうに取り出した箱は、豆腐2丁分くらいあるサイズ。中から出てきたのは、このバカバカしい物体であった。脱力する私。うひゃうひゃとアホ面で笑い転げるヲットと、「良かったねぇ、ママ。夫から初めて指輪を買ってもらうことが出来てさぁ…」と言いながら、ニタニタする娘。

私の人生、どこで曲がり角を間違えてしまったんだろう? 有名な某老舗食品会社の御曹司とのお見合いをさせられたあの時、なぜ嫁に行ってしまわなかったのだろう?…バカ!私のバカ…(溜息…)

リング部分を、バスか電車の吊革のようにグワシと掴み、思わず振り上げたら、ヲットが、「ほら、そうやって、鈍器の代わりにもなるしさあ、便利でしょう? ね?」と言う。鈍器として使う時のターゲットはもちろんアンタだよ…と心に誓った夜であった。


余談:そんなふざけた商品なのに、(例の、豆腐2丁分の)ケースの内側には、「We will be together from now on forever. Once a day, Smile for me,Keep on shining, Keep on dreaming...」なんて甘々な文章がもっともらしく書いてあって、それが余計にこのふざけたアイテムの腰砕け感を増し、私をイラっとさせたのであった。

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