“共感”とか、“寄り添う言葉”とかいうようなもの。

昨日、MRI検査を受けた。所要時間は30分強だったろうか。狭い空間にいるのも退屈するのもストレスには感じないが、枕の具合が悪かったのか、乗り物酔いのように気分が悪くなった。結果が出るのは10日。昨日からは左手(腕でなくて手先)が少し痺れるようになってしまったので、楽観的になれる状況だろうが深刻な状況だろうが、早く結果を知って、それに合わせた治療を開始したいと思っている。

以前日記に書いた治療院の先生は、独立する前に、ペインクリニックのある病院の整形外科に勤めていたのだそう。「痛み止めの注射を打っても効かなくて、なんで痛みが消えないのか、また、夜間や明け方に、あのひどい痛みに襲われるんじゃないか…と、不安に押しつぶされて、気持ちから弱っていってしまう患者さんも少なくないんです」と、話してくださったことがある。

「『注射が効かない』と、ものすごく不安そうにしている患者さんでも、たとえば僕らが、『注射は、残念ながら効く人も効かない人もいる。効かない場合は辛いだろうけど、珍しいことではないから、あまり心配しないでください。パニックを起こして過敏になると余計に痛みが強く感じられる場合もあるから、落ち着いて、薬を飲んだり座薬を使ったりしてみてくださいね』とか、『枕や抱き枕で少しでも楽な姿勢を工夫して、痛みをコントロールしていきましょう…』と話をしたり、痛みがどれほど辛いのか、どんなふうに痛むのか…に、しっかり耳を傾けてあげたりすると、それだけでかなり表情が柔らいで、安心した様子で帰って行かれる方も多いんです。激痛を一度経験してしまうと、患者さんはまず、精神的にすごく弱ってしまうんですね。そして、痛みを恐れて過敏になったり、この痛みを誰も分かってくれない、自分の苦しみを誰も気にしてくれない…と、心が固く縮まって恨みがましくなったり人嫌いになったりてしまうんです。だからリハビリは、体だけじゃなく心をほぐしてあげないと効果が出にくいものだと思うんですよね…」とも。

分かるなぁ、それ。先週の日曜日、休日当番の整形外科を調べて駆け込んだのだが、レントゲンは一応撮ったもののロクに問診もせず、「腕は上がりますか?じゃ、四十肩じゃないみたいだな…。とりあえずビタミン剤を出しておきますから、それで様子を見ましょう」…だった。痛みで消耗して気持ちがくじけていたせいか、「せめて痛み止めを出してください」と言う言葉さえ発する気にならず、「この医者じゃダメだ…」と、トボトボと帰宅し、市販の痛み止めを規定量の数倍も飲んでしまったのだった。

翌朝、別の病院に飛び込んだ私は、そこの整形外科部長の先生に、「おそらく首のヘルニア」だといわれた。「痛みが一段落したらMRIで詳しく検査してみますけど、まずはひどい痛みをなんとかしなくちゃね。首のヘルニアは、腰や背中のヘルニアより痛みが酷いことが多いんですよ。こりゃ痛かったでしょう。辛かったね。とにかく痛み止めの注射をしましょう。飲み薬も座薬も出しますからね」。“痛かったでしょう、大変だったね”なんて、こうやって書いてしまうと、平凡な言葉だ。社交辞令の一種かも、とも思える。だけどその時の私は、そう言ってもらった途端に、「あぁ、ここでならきちんと診てもらえる…」と、泣きたいほどホッとしたのだった。

実家の父は、何度も外科手術を受けている。メスの入っていない臓器を数えた方が早いくらいだ。「外科の先生はぶっきらぼうな人が多い。たまに、質問するのもためらってしまうような横柄な医者もいる。先生にとっては大勢の中の1人でしかないのかもしれないけど、患者の1人1人に心があって、ちょっとしたことで泣きたいほど不安になったり、逆に救われたりするってことが、分からないのかしらねぇ…」などと母は愚痴る。「外科医はメンタルをケアする人じゃないからね。ぶっきらぼうでも、腕が良ければなんでもいいじゃないの」「医師も看護師も人手不足で、目の前の事をこなすだけでいっぱいいっぱいなんだよ」などと、そのたびに私はなだめるのだが、実は母の気持ちもよく分かる。母は母で、鬱の治療をするのに相性の良い医師となかなか巡り会えず、ようやく出会った信頼出来る医師に「よくここまで頑張って来ましたね。もう無理しなくていいんですよ」と言われ、その場にへなへなと崩れ落ちてしまったらしい。

痛みや苦しみの量自体は、簡単には変えられないかもしれないけれど、「辛かったね」「大変だったね」という言葉や、「なにか必要なものはある?出かけるついでに買ってくるから…」「なにを遠慮してんのよ。そのくらいやったげるよ。困った時はお互い様なんだから」というざっくばらんな親切で、人の心の免疫力はかなり増すのじゃないだろうか? 少なくとも私はそうだ。

結婚して約10年、 私が繰り返し繰り返しヲットに求めてきたもの。でもそれが叶わずに、いちいち怒ったり悲しんだりして、その都度消耗し、今ではほとんど諦めつつあるもの。その正体は、きっと“そういうようなもの”なんだなぁと最近思う。ヲットは、「トラブルは専門家に任せるしかない。素人が下手に心配したり口出ししたりしてもしょうがない。気休めの言葉なんてなんの役にもたたない」という人間。ある意味、正論かもしれない。でも、人はパンだけで生きているわけじゃない…とも私は思っている。10年も夫婦をやってきて、こういう時にいたわり合うような関係が築けなかったことが残念でしょうがないが、これも自分で蒔いた種であり、選んだ道なのだ。乗り越えるしかない。

ずいずいがとても優しい子に育っていて、色々家事を手伝ってくれる。賢く優しい友人たちは、「手が必要な時はいつでも言って」と構えていてくれる。義妹も心配して電話をくれた。1人じゃない。まだ頑張れる。

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この記事へのコメント

ムトウ
2011年02月06日 16:29
いまさっき、長い励ましのコメントを書いたのですが、500文字を超えたとかで消えてしまいました。後で、気を取り直してまた書きます。とにかくおだいじに。
2011年02月06日 16:45
もうこの年になると、間違えていても遠慮なく指摘してくれる人が少なくなるから、私が言ってあげよう。

旦那を頼ろうとするたび、思い通りにいかなかったから、“期待するから悲しい目に遭うんだ”と、萎縮しちゃってるのさ、あなたは。“1人で大丈夫”って、旦那以外の人間に対してもバリアを張りすぎているんだよ。

世の中は、夫婦という単位で動いている人々が多いから、「どうして自分のところはうまくいかないんだろう」「なぜうちの相方はこうも理解不足なんだろう」と、苛立ったり悲しくなったりもする。でもね、ダメなものはダメなんだよ。人を支える、守るってのは、誰もが出来ることではないんだから。出来ないヤツを、なんで君は出来ないんだと責め立ててみたって、逆ギレされるか逆恨みされるかするだけだ。
続き
2011年02月06日 16:54
人生は互助会でいいじゃないか。旦那が頼れないなら友人を頼りなよ。娘だって、もっとママに笑っていてほしい、そのために役に立てたら嬉しいと思ってるはずだよ。

病気や怪我をした時、僕らはその症状に合わせて、内科に行ったり外科に行ったり耳鼻科に行ったりするじゃないか。配偶者に総合病院のような力量があればラッキーだけど、そう簡単にはうまく行かないだろ。家事をサポートしてくれる人、仕事でヒントを与えてくれる人、子どもの教育にプラスになるであろう人、疲れた時に笑わせてくれる人、泣きたい時に泣かせてくれる人、その都度、周りを見回して、そういうことが得意な誰かを頼ればいいんだよ。それで、自分に余力がある時は、誰かを支える側にまわればいい。
続き
2011年02月06日 17:02
家族や友人は、ビジネスの関係とは違うんだよ。“これだけの代償を支払ったから、同じ分だけモトは取らなくては”なんてことはないんだよ。もっと大ざっぱでいいのさ。余裕がないヤツは、しばらく借りを作ってばかりでもいいじゃないか。その代わり、自分に余裕が出来たら、貸してばっかりでもいいんですよ。

助けがいのない、つまんないヤツなんか、助けようと思わない。助けたい人だから、人は手を差し伸べるんだよ。そう思える関係なら、どっちが貸そうが借りようが、立場は対等なんだ。元気で笑っていてくれなきゃつまんないと思う相手だから、皆、助けるんだよ。
ラスト
2011年02月06日 17:05
誰かを頼り始めたら、タガが外れてしまって立っていられなくなるとかってアナタ言ってたけどさ、なにを格好つけてんだよ、って話よ。みんな、迷惑かけたりかけられたりして年くっていくのさ。大切な友人に、倒れられたり死なれたりするのはもういやなんだよ。
ごめん、ラストって嘘だった。
2011年02月06日 17:15
血のつながりや戸籍上の家族にこだわりすぎないで、“内側の人間”と“外の人間”に分けてみなよ。たとえ血がつながっていても、同じ名字を名乗っていても、“外の人間”だったらしょうがないんだよ。“内側の人間”で、魂の家族、大きな家族を構成するつもりで生きてみたら楽になるよ。

周りを見回してごらんよ。アネゴも、妹分も、弟もいるんじゃない? 頭脳明晰容姿端麗なお兄ちゃんも控えていますが、なにか?
つーじい
2011年02月06日 17:53
私は結婚の経験がないからよく分かんないところもあるんだろうけど、やっぱり夫と名の付くものがいる以上、本当は、友人よりも旦那さんが一番頼りになる存在であってほしいと思っちゃうんだろうな、やっぱり。

寂しいことかもしれないけど、「~~しようか?」と自分から申し出てくれる旦那じゃない以上、それに合わせた対応をしていくしかないんじゃない? 「なんで自分から~~してくれないの?そのくらい気を使ってくれたっていいでしょう!?」って言いたくなるのをこらえて、「~~してほしい」って、ストレートにお願いしちゃうのよ。そんなふうにストレートに頼まないと分からない人ってたまにいるじゃん。
つーじい
2011年02月06日 17:57
だからまずは、素直に自分の要望を伝えるのよ。我慢して我慢して、イライラしてしまってから口を開くんじゃなくて。

逆に、そんなふうに素直にお願いしたにもかかわらず答えてくれない人なんだとしたら、そんなの夫や父親として、っていうか、男としていかがなものかと思う。その時は、また次のステップを考えればいいんじゃない?
ももたろう
2011年02月06日 19:19
期待するから傷つくのだと自分に言い聞かせる。でも、ついつい、どこかで期待してしまい、冷たい対応にあって、また性懲りもなく傷つく。いったいいつになったら完全に失望して、完全に諦めがつくものなのか。うちのようにひどいモラハラ夫でさえ、諦めや踏ん切りがつかない私がいます。もっとマシなご主人なら、なおのこと、期待してしまう気持ちは分かります。辛いですね。

でも、そうです、1人じゃない。自分を気づかってくれる人たちがいるし、私たちを必要としている、愛すべき子どももいる。きっと大丈夫です。
ムトウ
2011年02月06日 19:30
今はまだ痛みもあるようだし、検査の結果が出るまでは本格的な治療も出来なくて歯痒いだろうし、やっぱり弱っているんだろうと思うんです。自分が弱っている時に配偶者から心無い言葉をぶつけられたり冷たい態度をとられると、本当にダメージが大きいのですよね。他人に冷たくされるより何倍も傷つく。

でも、まず、そのことは置いておきましょう。とにかく、痛みを直して元気になることです。そのことだけ考える。弱っている時に、わざわざ難しいことを考える必要はありませんよ。
ムトウ
2011年02月06日 19:36
それから、こういう時、「もっと会話することが大事。コミュニケーションが足らない」とか、訳知り顔で言うヤツが出てくるかもしれませんが、そんなぬるい話、なんの役にも立たないんだっつんですよね。会話しようとしても、「あっ、そう」「…で?他になにか?」みたいにしかならない相手って実際にいるんですよ。自分は話し合う気があったとしても、相手にコミュニケーション能力や優しさがなければ会話ってのは成り立たない。だから、そのことで必要以上に落ち込む必要はありません。
モモ
2011年02月06日 21:55
私も去年、大きな病気が分かってからしばし同じようなことを考えます。
大きな病院へ行く機会もすごく増えたし、いろいろなタイプ?の医者に会う機会も多い
私は手術もしたし、先生との信頼関係みたいのを築くのに半年以上もかかったように思う。入院するまでは話もろくにしたくなかったのが、入院してやっと心が開けて最近になってやっといろいろ話せるようになったの。
それもつかの間、先生、3月で大学に戻ってしまうみたいですが
病気はいやだけど、自分が一番苦手としていた、コミュニケーションの勉強が一番できた1年でした。先生や看護士とも。家族とも。

話は変わるけど、私、脊髄が欠けてるの。後ろから追突されてひどい腰痛になり、その後駆け込んだERで分かり、専門医に回されて、リハビリを半年ほどしました。ヘルニアにも少しなっているから左足が今でもよく痺れたり、膝の裏が変な風に感じたりします。あの激痛は恐怖とも言えるほどすごかった。だからお気持ち分かります。
結果が早く分かって適切な処置が受けられますように。応援します。
さち
2011年02月06日 21:55
皆さま

親身の叱咤激励(笑)、ありがとうございます。

「江」を見ながら「この信長はカッコ良く描かれているけど、実際はすぐにキレる変人だったんだろうねぇ…。…信長よりはいくぶんマシなのかしらねぇ…?」とずいずいに言ったら、「うーん…。信長はただの暴君じゃなくて、なんか持ってる人だったわけだからねぇ…」と、かわされましたよ(笑)

体調のせいで弱気になっているというのは確かにあると思います。一週間前のあの痛みは、かなり辛いものでしたら。おそらく隣りの部屋の住人は、私が自宅で分娩でもしてるか、ひどいDVに遭ってでもいるんじゃないかと思ったのではないでしょうか(笑)。

さすがにあの激しい痛みは落ち着いたものの、もともと気の長いほうではないので、もういい加減、痛いのにうんざりしてきた感じです。
さち
2011年02月06日 22:05
どこかで期待してるから落胆や憤りが大きいというのも当たっているし、人に素直に甘えたり頼ったりすることが苦手になっているというのも図星なんだろうと思います。それを、どんなふうにしていったらよいものか、すぐには良い考えが浮かびません。

でも、今は心身に余裕がないので、ひとまずは治療に励もうと思います。具合が悪い時の考え事は、良い方向には転がらないだろうと思うので。

今日はずいずいのための買い物をしなければならなかったので、ちょっと外出したらやたらと疲れてしまいました。疲れていると考えもネガティブになりやすいので、さっきプロテインだのビタミンだのカルシウムだのグルタミンだの、色々とドーピングしました。

しんどくなったら、上手に誰かを頼るようにしていきたいです。そして自分も、いざという時には誰かに頼ってもらえるように力を蓄えたいと思います。
さち
2011年02月06日 22:27
Zさん@自称頭脳明晰容姿端麗(なんだよそれ?)

ゴリゴリえぐってくるよね~。そうなんだよ。いちいちその通りなんだよ。でも、意地っ張りとか強情とか言われても、このトシになってくると身にまとってる鎧が重くて、簡単には変われないの。

でも、自分の弱点がクリアに見えて来たのだから、少しずつでもなにか対策を練ってラクになっていこうと思う。100回くらいバカと言われたけど、私はただのバカじゃないの。本当は出来る子なの(キッパリ)
hamu子
2011年02月06日 22:31
もともと気の長いほうじゃない???
私からしたらものすっごい我慢強いアネゴに見えるんだが。こんなに大変な時に、困った人たちにたくさんアドバイスできる組ちょってすごいんだぜって自覚して良いんだよ~。
でも緩めるときは自分のネジをたくさん緩めてください。早く本格的な治療ができますように…
さち
2011年02月06日 22:32
つーじい

ストレートに言っても、むこうのコンディション次第で「やだ」とむげに断られたことあるよー。機嫌が悪いとか疲れてるとかいう時は電話にすら出ないことも。…まぁ、そんな相手でも、もうちょっとうまく転がす方法はあるのかもしれないけど、「だったらいーよ、もう、自分でなんとかするよ!」って思っちゃうわけ。
さち
2011年02月06日 22:36
ももたろうさん

まさにそう。性懲りもなく期待して、勝手に傷ついて、ポロポロ泣けてきたりムカッ腹立てたりしちゃうんですよね。学習能力ないのか自分?

まったく期待しなくなったら、どうなるんでしょうね? ラクになるのか、もっと苦労を背負い込むのか?
さち
2011年02月06日 22:39
ムトウさん

おぉ、同志よ!(笑)

そうですよね。しんどい時にあれこれ考えてたって、この程度の脳味噌じゃキャパオーバーしてしまいますね。まずは治療に励みます。
さち
2011年02月06日 22:44
モモちゃん

あんな辛い経験を、コミュニケーションの勉強になったと振り返ることのできる強さがすごい。パニックを起こしても自暴自棄になっても仕方ないような状況だったのに、モモちゃんは、元気になりたい、綺麗で素敵な自分でいたい、って、踏ん張っていたよね。

モモちゃんの経験に比べたら、私の一時的な痛みなんてどーってことないよ。
さち
2011年02月06日 22:48
ハムちゃん

ありがとう。せっかく褒めてもらったので、今夜はその言葉を抱きしめて眠ろうっと。

ハム家も、今はちょっとばかりしんどそうだけど、どんな物事にもバイオリズムみたいなものってあるんだよね、きっと。

しんどい時は、“無理やり進まずに気力体力を温存するための時期”と割り切っちゃう脳天気さ、必要だよねー。
おおむすび
2011年02月07日 00:58
さちさん、大変な時にウジウジ&ぐだぐだ…だった私を励ましてくれたのでした。今は自分の事だけ考えて下さいね、ずいずいちゃんのためにも。
あのー…冒頭のZさんのコメ、なんか泣きそうになった。10代の頃に聞きたかった、そしたら人生変わっていたかも、なんて思っちゃった。
冬将軍
2011年02月07日 01:06
結婚はしていないので、相手に何を求め、何を求めないのか、さっぱり分からないことではあるものの、ちょっと思ったことを書いてみる。

たぶんだけど、旦那さんはちりんさんの為に用意された(語弊があったらすまない)のではなく、ずいずいちゃんの為にあると思った方が良いと思う。無論、ちりんさんもそうで、旦那さんとペアであることに意味がある。

正しい親から正しい子が産まれるわけじゃない。いわゆる『反面教師』というパターンもあるということ。(度々語弊があったらすまない)

優しく見えない旦那さんと、ちりんさんの関係を見ることで、こうしてはいけない、と学ぶ学び方もあるんだろうと。

それに実際に旦那さんに愛がないワケでもないだろうから、他人事ではあるものの、それほど深刻な状況にも見えないのだが…まあ、そこは置いておこう。w

まあ、つまりはずいずいちゃんにとって、それほど悪い環境ではないってことで、あとはちりんさんが何処まで我慢出来るかにかかっているように思う。
浅間の風
2011年02月07日 08:13
おはよう。

昨日午前様で、今日また出掛けるので、あとでまた来るね。
つーじい
2011年02月07日 08:54
おはよう。今朝は具合どう?夜中に痛くならずにちゃんと眠れた?

そうか、ストレートにお願いしてもダメな時はダメなんだね。ダンナ、もしかして、IQがうんと高くてEQがズタボロってタイプか?だとしたら、悪気があってやってるんじゃないんだよね。本当に、“共感”することが苦手なんだと思う。ひらたく言うと、人の痛みが分からない。で、自分がそういうタイプだから、痛みに共感できる人間のことを、「口先だけの軽いヤツ」「逆に誠意がない」と思っていたり?

悪気があってやっている人間は、故意に冷たくしているのだから、心根を入れ替えれば、態度を改めることが出来る。でも悪気がない人間の場合、自分から気付いて改めることはかなり難しいんだと思う。逆に、「痛いなら医者に行って治療するしかないじゃないか。俺に何をしてほしいんだよ!?八つ当たりしないでほしいね!」と、キョトンとしたりイライラしたりするのがオチだろう。

こうなってくるともう、他の方も書いている通り、あなたが「どこまで我慢できるか」ってことなんだろう。
つーじい
2011年02月07日 09:00
原因は、先天的に持ち合わせた資質の場合もあれば、育ち方(親が“思いやり”を教えてやれなかった。具合悪い時に「医者に行って寝ときゃ治る」と放置されていたり)によるものなのか、理由は他人には分からない。でも、そういう人って、世の中に時々いるわけで、さして珍しくはない。あなたがそういう当たりクジ(?)を引いたってことなんだろう。

無責任なようだけど、そこから学ぶもの、得られるものも、なにかしらあるはず。そのプラス面と、いま感じているマイナス面を天秤にかけて、自分の中で折り合いをつけていくなり、破棄するなり、決めていくしかないんだと思う。

ただ、皆もあなたも書いているように、そういう面倒なことは元気になってから考えればいい。今はまず、治療に専念! 

あ、専念は出来ないか。仕事があるもんね。でもまあ、無理しないで。
つーじい
2011年02月07日 09:20
改めて日記を読み返してみたけど、その、治療院の先生みたいな人と結婚するぜ、私は。(できるものならやってみろよというツッコミは無しでプリーズ)
さち
2011年02月07日 11:10
おおむすびさん

少し気分は落ち着きましたか?日々、いろんなことが起きるから、時々心底疲れてイヤんなっちゃいますよね。でも、母がどうあれ、子どもの時間はまったナシで進んでいく。ヲットのことで気分は最悪な時でも、子どものためだったらちょっと踏ん張ることが出来るような気がします。そうやって、一見子どものために頑張っているように見えて、実は子どもの存在に助けられていることも多いんじゃないかと思います。

>10代の頃に聞きたかった、そしたら人生変わっていたかも

そんなふうに、「もっと早くに聞いていたら(知っていたら)」と思うことってありますよね。だけど、本当にその時に教えてくれる人がいたとして、自分はちゃんと耳を傾けただろうか? 聞いたことがちゃんと身体に染み込んでいただろうか? …そんなふうに考えると、自信がないワタシです。「ばーさんみたいなこと言ってるんじゃないよ。30代だろーが40代だろーが、気付いた時から変えればいーじゃん。その気があればなんか変えられるじゃん。80まで生きるんだとしたら、まだまだ先は長いんだから、時間を、やらないことの言い訳にしちゃダメだよ」と、たまに自分を鼓舞してます(笑)。
さち
2011年02月07日 11:24
閣下

>たぶんだけど、旦那さんはちりんさんの為に用意された(語弊があったらすまない)のではなく、ずいずいちゃんの為にあると思った方が良いと思う。

それに近いようなことを、時々ずいずいが発言します。「パパは、夫としてはダメダメだよね。たぶん、思いやりの心が全然足りないから、ママじゃなくて他の誰と結婚してもうまくいかないと思う。でも、ママには可哀想なんだけど、私にとってはそんなに悪いパパじゃないから、万が一ママが離婚とか再婚とかしちゃったら私は悲しいの。だから、悪いけど、ママがどこまで我慢してくれるかってことになっちゃうんだと思う。ごめんね」って。小3の子どもにそこまで考えさせる家庭ってどーよ?…と思ったりもするのですが、少なくとも子どもがへんなふうに我慢しないで本音を言ってくれていることは悪いことではないんだと思ってます。

ずいずいが2歳の時、「お空からママを見てた。木のテーブルのあるお部屋で、オレンジのお花が飾ってあって、ママがタオルみたいな黒いワンピース着てた。ママは1人で頑張ってる人だから、助けてあげなくちゃって思って、神様にサヨナラしてきたの」と言っていたことがありました。脳内で作り上げたファンタジーにせよ前世の記憶にせよ、そんなふうに娘に思ってもらえて幸せです。
さち
2011年02月07日 11:31
>あとはちりんさんが何処まで我慢出来るかにかかっているように思う。

以前、実家の父にもそう言われました。「オマエは自分のやりたい事や欲しいものに向かって突き進む強さは人並み以上に持っていると思うけど、辛いことや悔しいことを我慢する経験は少なかった。今は、我慢することをもう少し勉強しろってことなんだろう。どうしようもなくなったら部屋は余ってるから帰ってくればメシくらい食べさせてやるけど、もっと我慢することを学んだほうがいいとお父さんは思う」って突き放されました(笑)。
さち
2011年02月07日 11:32
風さん

慌ただしくて時間がないときに、わざわざありがとう。なんか嬉しかったです。
さち
2011年02月07日 11:42
つーじい

>だとしたら、悪気があってやってるんじゃないんだよね。本当に、“共感”することが苦手なんだと思う。

私もそう思う。心底性根が腐った悪人と結婚しちゃうほど自分に見る目が無かったとは思わない(思いたくない?)ので(笑)、悪気はないんだろうな、ってことは分かってるつもりなの。…ただ、それでも、落ち込んだり怒ったりする回数は、他のタイプの男性と結婚した場合よりもかなり多いんじゃないかという気がするんだよねー。これをもって何かを学べという天の采配なのかしらねぇ?(笑)
ももたろう
2011年02月07日 11:57
再び出て来てしまいました。

我慢することで得られる学びもあると思います。でも、学び方っていろいろでしょう?苦しみながらじゃなければ学べないわけじゃないですよね。片方だけが我慢する関係っておかしいですよ。

うちのモラ夫は、家族の楽しい行事にだけ参加して、私が悩んでいるとか病気だとか何かトラブルがあった時は、「俺を巻き込むな」って顔をするんです。家族を持つってことへの責任を果たさないで・・・生活費を持って帰ってくるから責任は果たしていると自分は思ってるでしょうけど・・・家族のイベントの美味しいところだけつまみ食いするんです。そんなのってずるい。家族を引き受ける覚悟がないなら結婚しなければ良かったのに。

でも、一番ばかなのは、そんな男と結婚した私。
さち
2011年02月07日 12:37
ももたろうさん

目の前の苦労を背負いこむのか否か、我慢するのが放り出すのか、見極めが難しいですよね。それを経験することで得るものが多いのか、消耗する度合いの方が圧倒的に多いのかで、選択していくしかないのかもしれません。

でも、どうしても自分で選択するのが難しい場合は、時が過ぎるのをしばらく待つのもいいのかもしれませんね。「待つ」って、何もしないことのように見えますが、時間が経過することで風向きが変わったり、自分の心身のコンディションが良くなって考え方が変わったりもするかもしれませんから。
冬将軍
2011年02月07日 12:49
凄いな…子供だけじゃなく、父親までがメッセンジャー体質だったとは…。(笑)

まあ信じる信じないは別にして、ちりんさんの守護はきっと強力なのは間違いないので、苦難の旅もそれなりになります。w

ただ、私が見てきた友人知人の旦那の中では、かなりマシな方(話を聞くだけなのでアレですが)ではあると思います。

それと究極な話、ずいずいちゃんが居ればちりんさん的にはもう何も問題は無い筈で(語弊があったらすまない)…。

しかしまあ…女の子は中身の成長も早いねぇ。(ー ー;)
さち
2011年02月07日 14:25
閣下

父はメッセンジャー体質なのでしょうか?無口な人なので意外な感じがします。

あ、ただ、不思議な体質であることは確かかもしれません。昔から、スプーンをぐにゃぐにゃ曲げてましたから。父の場合、“曲げる”というレベルじゃなく、ぐにゃりと柔らかくなった瞬間に、くるりん…と、ブタのしっぽみたいに一回転させてしまうんです。いつか、カニをほじる金属の棒(あれ、なんていう道具なんでしょう?)を、母が買ってきたその日のうちに“くるりん”してしまて、「これ高かったのに…」と嫌がられていましたよ(笑)

>ずいずいちゃんが居ればちりんさん的にはもう何も問題は無い筈で

さっき日記にも書きましたが、そのずいずいを苛めて泣かせてしまいました。猛反省中…。
チー
2011年02月07日 18:32
「共感」「患者さんの気持ちになって」…この言葉は学生時代から何度言われ続け、何度レポートに書き、何度学生や後輩に言った事か

看護師になって18年目。その事が頭を離れた事はないのに実は本当のところまだ全然自信ないし…よくわかりません。。。

「共感」ってもの凄く難しいです。
本当のところは、本人しかわからない。(もしかしたら本人もわからない事があるかも知れないですね)

自分がよかれと思ったり、自分だったらこうしてもらいたいからと思っても相手には見当違いだったり。。。

共感は出来なくても「相手を思う事」はできますもんね。人によって形は様々だけど。
自分が求めている形じゃないかも知れないけど。

さちさんのまずはお体が良くなりますように。
良くなってから考えたらまた違う方向に行けると思うので

この日記を読ませて頂き、又、初心に戻ろうと150年も前に書かれたナイチンゲールの「看護覚え書き」をひっぱり出しました

何か意味不明なコメントですみません

1人が全て自分の満足を網羅する事は出来ないし、してあげる事も出来ないのでその時その時の自分が接したい「誰か」に行けばいいと思います。
さちさんはこんなに思ってくれる人達がいて「孤独」じゃないし、世の中「皆違う」っていうのは実にうまく出来ている仕組み?だなぁって思います
皆同じだったら「共感」は出来ても、「トラブルの回避」ができなくなっちゃう


さち
2011年02月07日 19:02
チーさん

>「共感」ってもの凄く難しいです。本当のところは、本人しかわからない。(もしかしたら本人もわからない事があるかも知れないですね)

「どうしてほしいのかよく分からないまま、子どものようにむずかりたくなる」ってこと、ありますよね。特にチーさんが接するのは弱っている人たちばかりなので、なおさらでしょう。病が心まで弱らせたり蝕んだりすることってありますもんね。

>共感は出来なくても「相手を思う事」はできますもんね。人によって形は様々だけど。自分が求めている形じゃないかも知れないけど。

みんな別々の人間だから、オーダーメイドのようにぴったりしっくり馴染むケアって不可能ですよね。でも、たとえ見当違いな優しさであっても、そこに込められている気持ちが本物であれば、大抵の人には伝わるんじゃないかと思うんです。中には天の邪鬼な人がいて、素直にありがとうと言ってはくれない場合もあるだろうし、中には心が完全に閉じてしまっていて、心ない反応をする人もいるかもしれないけど、そういう“コミュニケーションの歩留まり”って、どんな場合にも発生するものだから、そこを気にしていてもしょうがないんですよね。
(続きです)
2011年02月07日 19:07
>良くなってから考えたらまた違う方向に行けると思うので

そうですよね。そうします。

友人知人には、もっと辛い病気を抱えている人たちが何人かいるんです。そんな人たちの心の重さに比べれば、これくらいで弱っている私なんて、まだまだちっちゃいよなぁ、と思います。でも、そのちっちゃさが自分の器なんですよねー。
冬将軍
2011年02月07日 19:51
> 父はメッセンジャー体質なのでしょうか?無口な人なので意外な感じがします。

無口な人、コミュニケーションが取り難い人が良く勘違いされるところでしょうか。何も考えてないから意見が出ないとか、何も言わないとか思われがちです。

確かにほけーっとしてる時もあるんでしょう(笑)が、逆に通常の10倍考えてて、2周くらいして結論を出しちゃってるので、説明が長くなるし、相手が理解出来るか分からんし、結論として「いつか分かる時が来るだろう」にたどり着くので、何も言わなかったりする…ことがあります。(爆)

ご本人でも焦れったく思う時もあるのではないでしょうか。
私は時々ネットの方が話が早い時があります。w
さち
2011年02月07日 20:55
閣下

ふふふ。アタシ、分かっちゃったんですよ、閣下。

閣下、ずーっと前に、私に会ったことがあるでしょう? いや、これは、「どこかで会ったっけ?」というよーな下手なナンパとかではありませんよ(笑) “ずっと前”ってのは、100年とか200年とか、もっとずっと前とか。で、親子とか兄弟とか、なんか、私の身内だったでしょう?ふふふ。

ああ、多くの人はこれを読んで、「あいつロキソニン飲みすぎじゃねーの?」とか、「首じゃなくて頭だろ、MRIが必要なねは…」とかって思うんだろーなぁ…。